牧歌的な田園風景とコート・ド・ボーヌのブドウ畑の間を縫うように流れるフランス中央運河。引き船道を徒歩か自転車で、あるいはプレジャーボートに乗って散策してみませんか?
水上から旅するボーヌ
ボーヌ周辺で大パノラマを楽しみながらフランス中央運河をのんびりクルーズしてみませんか?寄港地のシャニー町には3つ星レストランの「ラムロワーズ」もあります。この町では毎週日曜日に朝市も立ちます。少し先、コート・ド・ボーヌ最南端のサントネイ村で錨を下すのもいいでしょう。ここから自転車でマランジュ村を経由してノレイ町に向かったり、あるいはムルソー村やポマール村、ボーヌ市まで足を延ばすことも可能です。
錨を上げて
クルーザー・ホテルでも宿泊施設つきの小型船でも、ファミリーでのんびり水上バカンスが楽しめます。
豪華なキャビンが自慢のクルーザー・ホテルは、ブルゴーニュの歴史文化やグルメなどテーマ性のあるクルーズのパックをご用意しています。ご家族やご友人とシンプルに休日を楽しみたいならば、宿泊施設付きの小型船がお薦めです。簡単なレクチャーの後はあなたが船長です。じそく5キロで自由気ままに美しい風景を愛で、お好きな港で寄り道してください!
豆知識
もともとは「シャロレ運河」と呼ばれていたこの運河は、大西洋と地中海を結んで石炭を運ぶためにロワール河とソーヌ河の間を掘削したものです。シャロン・シュル・ソーヌ市からディジョン市まで、112キロにわたる運河上には61個のロック(階段)があります。